投稿日:

この冬最後の営業日は、冬晴れの真冬日でした。
気温 ~ 朝 : – 6.2℃ 昼 : – 2.4℃ 夕 : – 2.3℃

昨日の冷たい雨は夕方から雪に変わり、今朝までに10センチほどの積雪になりました。

その雪も日の出までには止み、外は次第に明るくなってきましたが、残念ながら日の出の時間に晴れることはありませんでした。

高原が晴れてきたのは7時を過ぎてからでした。

辺りは雲海が取り巻き、次第に雲から抜けると眩しい太陽と青空が出てきました。

多少とは言え新雪が降ったばかりの雪原は真っ白で美しく、3月の強い日差しを浴びて眩しく輝いていました。

 

雲間から抜け出した7時過ぎ

 

7時08分、雲間から漏れてくる日差しが、少しだけ雪化粧したホテルを明るく照らします。

 

7時09分、雪化粧した玄関も、この冬見納めです。

 

7時44分、この冬の最後に、高原が雲間から抜け出すドラマチックな光景が見られるとは、思ってもみませんでした。

 

7時46分、高原に横たわる雲海と、3月の新雪で輝く高原。

 

7時47分、高原から抜けてゆく雲と雲海のコラボレーション。

その向こうの山は蓼科山です。

 

8時32分、雲海が東に退き、さっきまで見えていなかった美しの塔や高原全体が見渡せるようになりました。

冬の間に何度か見ることがあったこの光景。真冬とは明らかに違う日差しの強さに、輝く雪原はいっそう白く見えました。

 

お昼ごろの様子

 

11時02分、霜の残る北口の壁面。溶けだした屋根の氷柱からは水滴が落ちてきていました。

 

11時01分、ホテル前のベンチ。休憩する人、写真を撮る人、雪遊びする子供たち。

爽快に晴れた8時過ぎからしばらく経つと、雲海が再び勢力を巻き返してきました。

 

11時04分、王ヶ頭山頂からスノーシューで戻って来る人々。

高原の南側には再び雲が湧きたっています。

 

11時06分、山頂から眺めた王ヶ鼻方面。出ていた地面はつかの間の雪のベールに覆われました。

 

この冬最後の雪上車

 

昨日は催行できなかった雪上車体験ツアー。

今日は昨夜の雪と真冬日の冷え込みのおかげで催行することができました。

写真はドライバーの大森さんから頂きました。

 

おまけ

 

こちらは思い出の丘で撮影した樹氷の写真です。この写真も大森さんからいただきました。

美鈴湖までお客様を送迎する途中で立ち寄って、ご乗車の皆さんと写真を撮ったときの一コマです。

この冬の有終の美ですね。

 

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《 お知らせ 》


この冬の営業は本日まで。ホテルは明日から4月中旬まで休館期間に入ります。

休館期間中はこのブログも掲載をお休み致します。

休館の詳しい日程は、ホームページトップよりご確認ください。

投稿日:

つめたい雨が夕方には雪に変わりました。
気温 ~ 朝 : + 1.2℃ 昼 : + 1.5℃ 夕 : – 1.5℃

今日の美ヶ原は厚い雲に覆われ、朝から冷たい雨が降る一日でした。

気温は夕方まではプラスの気温だったため、雪解けは進み、高原やホテル周辺の雪は次第にシャーベット状になってゆきました。

天気予報でも雪マークがついていましたが、夕方になると気温が下がり、雨から雪に変わりました。

とはいえ、それほど多い降雪にはならない見込みです。

むしろ怖いのは解けた雪や雪どけの水が氷点下になって凍ること。

明日の朝は玄関を出てから館内に戻るまで、1歩の油断も許さない状況になりそうです。

 

こんな日はモノクローム

 

午前8時過ぎの展望テラス。

けして激しくはない冷たい雨が降り続けていました。

 

玄関前の白かった雪は、雨に濡れて次第に半透明なシャーベットに変わってゆきました。

 

カフェから見たテラスの様子。

 

冷たい雨が降る窓辺の陽気な二人。

 

おいしい濃い牛乳が飲みたくなる看板。

 

食堂の棚の上のランプ。

 

今日の午後は雪上車体験ツアーできませんでした。

高原の雪は緩んでしまい、雪上では無敵でも重量のある雪上車は、シャーベットに沈んで動けませんでした。

 

代わりのイベントは、輪投げ大会を行いました。


今日見事に3本の輪をすべて的に投じたのは、なんと小さな男の子。

しおり君とご家族の皆さんで記念写真です。

 

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《 今日の美ケ原 + プラス 》

しばらく美しい日の出と夕日が見られていませんので、今日は昨年の今頃の写真からいくつか選りすぐってみました。

 

2023年3月21日 6時01分、春分の日の朝。

前日の曇り空から回復して迎えた晴れの朝。空の雲が美しく印象的な日の出でした。

 

2023年3月23日 5時47分、薄く広がる雲の層の中に見えた太陽。

 

2023年3月23日 6時04分、上の写真のその後の朝の風景。

 

ここからは夕景です。

 

2023年3月22日 17時46分、王ヶ頭山頂から見た、真西に沈んでゆく太陽。

山頂から王ヶ鼻にかけての斜面は、ほとんど雪がありませんでしたね。

 

2023年3月22日 17時54分、上の写真のその後の夕日です。

日の出の時もそうですが、こんな薄いベールのような雲があるときの太陽は情緒があっていいですね。

 

明日の朝は日の出が見られるでしょうか。

 

~ 宿泊部 関川 ~

投稿日:

3月の雨。進む雪解け。
気温 ~ 朝 : + 2.0℃ 昼 : + 1.8℃ 夕 : + 0.5℃

先日の猛吹雪はどうやら冬将軍が去り際に残した悪あがきのようで、昨日は穏やかな晴れ、そして今日は3月らしい雨の一日でした。

ゴールデンウィークまでは雪が降ることがある美ヶ原でも、もう除雪に困るような大雪は降らないかなぁ、なんて希望を加味しながらつぶやいています。

さてさて、昨年に比べれば雪の多い3月ですが、ひとたび暖かい雨が降れば雪が溶けてゆくのは早いもの。

現在高原は地面こそ出ていないものの、溶けた雪で所々に大きな水たまりが出来ています。

雪は当然グチャグチャです。こんな雪に使いたくないけどスノーシューがないと歩けないといった感じです。

本日の雪上車体験ツアーは、なんとか催行することができました。

 

今日の様子

 

8時前のホテル前。除雪をしたところはすっかり雪が溶けてなくなっています。

 

この時間は+ 3.1℃でした。

 

雨雲の下の美ヶ原高原。どことなく雪もしっとりとして見えます。

 

雪解けが進む近隣の山々。

 

雨降りのテラス。

 

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《 今日の美ケ原 + プラス 》

 

さて今日は、昨年の今頃の様子を見に行ってみましょう。

高原の様子はどうだったのでしょうか。

 

2023年3月23日の美ヶ原

 

2023年3月23日 5時26分、まだ薄暗い美ヶ原の台地。

当日の天気予報に反して空は晴れ、うっすらと朝焼けが広がってゆきました。

 

天気予報では朝から雨マークが並び、日の出が見られる希望がかなり薄かった今朝の美ヶ原。

明るくなる外の様子に、出足の遅かったお客様も次々に起きて来られ、カフェは賑やかになりました。

明るくなる稜線に日の出の期待が高まります。

 

2023年3月23日 5時45分、おぼろげに昇る太陽、今朝の日の出。

柔らかく広がる雲に、淡い朝焼けの色が広がり、春らしいやさしい風景になりました。

 

う~ん、ずいぶん雪解けが進んでいますね。

高原は地面が出ている所も多く、世間でいうところの鹿の子模様ですが、ここは牧場ですから牛柄ということにしましょう。

 

明日の予報は朝から雨。

その雨が止めば、こんな景色が見られる朝がやってくることでしょう。

 

~ 宿泊部 関川 ~

投稿日:

穏やかないつもの3月に戻りました。
気温 ~ 朝 : – 2.0℃ 昼 : + 3.7℃ 夕 : + 2.3℃

強い吹雪が吹き荒れた美ヶ原は、昨日の夕方にはもう回復しており、夜半までは星空もきれいに見えておりました。

その後日付が変わって今日になってからは次第に雲が多くなり、今朝も日の出の頃は厚い雲が広がる美ヶ原でした。

日中は雲が多めながらも晴れ。

特に北側は良く晴れており、戸隠・妙高から白馬の山々はきれいに見えました。

週末ということでスノーシューでお越しになる日帰りのお客様も多く、お昼ごろのホテル周辺は賑わいました。

 

日の出の頃の様子をカフェのレポートで

 

広がる朝焼け。昨日よりは雲の隙間が多めです。

 

おはようございます ! 今朝の気温は – 2.2℃

明け方、上空の薄い雲の中には星空が見え、北アルプスの上空には、ぼんやりと月が見えていました。✨

日の出の稜線付近には筋雲が出来ており、5時前より雲がゆっくりと赤く染まってゆき綺麗でした!

雲海がホテルの南側と、浅間山〜北アルプスに連なって出ています。✨

 

昇る朝日を見守る人々。

 

その後空が真っ赤に焼けました。雲が多いときはこうなることもあるのです。

 

写真とレポートは今朝の日の出カフェ担当、なつきさんです。

 

日が昇ってからの朝の様子と、美ヶ原から眺める美しい山々。

 

7時23分、日の出の頃からの雲はそのままに、昇ってゆく太陽。

やわらかい日差しが優しく高原を包みます。

 

7時24分、少し霞んでいますが、富士山が見えていました。

 

こちらは同じ時の浅間山です。今朝は北寄りの山々ほどクッキリよく見えていました。

そこで北側の広場へ、山々の写真を撮りに行きました。

 

7時25分、一番クッキリ見えていたのは立山方面の山々。

 

7時26分、北アルプス、槍・穂高岳方面、いつものアングル。

今朝の松本市内は雲りでしょう。

 

7時27分、少し霞んでますが北馬連峰。

 

7時27分、雲海に浮かぶ島々の向こうに戸隠・妙高方面の山々。

 

7時27分、光る雲海の向こうに笠ヶ岳、根子岳、四阿山。

 

7時28分、こちらは広場から見下ろした自然保護センターと 「 裏庭 」 。

眩しく光る雪面とすくすく伸びた針葉樹の林。所々に顔を出す笹の黄緑がきれいでした。

 

おっと、かわいいもの発見 ! !  皆さんこれが正真正銘雪ウサギですよ。

 

8時27分、昨日強風で視界が悪く延期になっていた雪上車体験ツアーは今朝開催しました。

お客様を誘導するドライバーの丸山さん。

 

お昼頃の美ヶ原

 

12時15分、今朝活躍してからそのまま午後のイベント待つ雪上車と日帰りのお客様。

3月の週末らしくていい光景です。

 

12時16分、午後の出動を待ってホテル前に並ぶ雪上車と、一休みする日帰りのお客様。

 

12時19分、山頂に行ってみました。王ヶ頭から雪原の向こうの王ヶ原まで。

雲は多めながら北アルプスがくっきり見えているのは嬉しいですね。

冬型が緩んでくる3月のいいところです。

 

12時19分、山頂から眺めた南東方向、八ヶ岳方面。

 

12時23分、北の広場の寄せ集めた雪の山に登って撮った武石峰、その向こうに広がる北アルプス。

今日は昨日と打って変わって、穏やかな3月のよい週末でした。

 

~ 宿泊部 関川 ~

投稿日:

朝から未曽有の猛吹雪 ! ! まさかの今季最難関の送迎に。
気温 ~ 朝 : – 5.7℃ 昼 : – 3.9℃ 夕 : – 1.8℃

暗く重たい雲が空を覆う今朝の夜明けは、日の出など見られないだろうと思われましたが、奇跡的に雲の隙間から真っ赤な太陽が昇りました。

しかしながらその直後から急激に天候が悪化し、風速20メートル近い猛烈な風に交じって雪が降り始めました。

ホテルの玄関はあっという間に雪に覆われ、吹き付ける吹雪が頬を刺し、一歩たりとも外に出たくないような状況に。

こんな日の送迎は困難を極め、ホワイトアウトしそうな視界は見通しが効かず、除雪した道は10分もすれば吹き溜まりに戻り行く手を阻みます。

送りのバスは大幅に時間を押してしまいましたが、ドライバーさんを始めホテルスタッフ皆の努力の甲斐があり、無事に美鈴湖と松本駅までお客様を送り届けることができました。

 

日の出の頃、奇跡の太陽。

 

 

おはようございます! 今朝の気温は – 5.5 ℃。風が強く、体感温度はもっと寒く感じます💦

5時頃上空は雲が多くて星空が見えなかったですが、朝焼けの雲の隙間がとても綺麗でした。

5:42分になると奇跡的に真っ赤な太陽が昇って来ました。

白馬方面から八ヶ岳にかけては山並みが見えていました。北アルプスと富士山🗻は残念でした。

 

 

写真とレポートは、今朝の日の出カフェ担当、ハーさんです。

 

館内モノクローム

 

今朝気になったのは、バーカウンターの上の松本ビール。私は手前のスタウト派。

 

大雪が積みあがる窓辺の風景

 

吹き付ける吹雪で雪に埋まってゆく玄関。

 

そんな悪天候も、本日のお客様が到着するころには落ち着き、晴れ間が見えてきました。

 

16時44分、何事もなかったような静かな雪原と青空。

今日到着されたお客様は、今朝の壮絶な吹雪との戦いを知る由もありません。

 

西に日が傾き、いつも撮っている朝の写真とは影が反対側に伸びる頃。

 

大浴場がある南館の東端。

王ヶ頭に吹き付けた吹雪は、近隣の山肌を再び白くするまでには至りませんでした。

 

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《 今日の美ケ原 + プラス 》

今日はちょうど2年前、2021年3月23日へ戻ってみましょう。

2年前のこの日は、急に真冬に戻ったように厳しい冷え込みになり、前日より10℃近い冷え込みになった日でした。

天気は終日快晴。星空もよく見えたという記録が残っています。

 

2021年3月23日 5時45分 物見石山と牛伏山の低くたおやかな稜線のカーブと日の出。

 

2年前のこの日、高原にはうっすらと雪が残り、かろうじて全体的な白さは保っていました。

現時点では今年の方が明らかに沢山の雪が残っています。

でも、「 もうそろそろいいかなぁ。 」 なんて、スタッフ同士も話をしています。

 

~ 宿泊部 関川 ~

投稿日:

春の日差しに眩しい雪原、でも真冬日。
気温 ~ 朝 : – 12.7℃ 昼 : – 7.6℃ 夕 : – 6.7℃

春分を過ぎて日の出の時間はより早く、日の入りはより遅く。

一日の長さが日一日と長くなってゆくのを、はっきりと感じるようになりました。

このブログをご覧になっているほとんどの方のお住まいでは、もうしっかり春を感じていることでしょう。

今日の美ヶ原の最低気温は – 12.7℃。一冬通しても一番低いクラスの気温です。

その分空気は澄み、今日は富士山を含め遠くの山々までクッキリと見えていました。

とは言え季節は春。日増しに強くなる日差しが冬の名残の雪面に反射して眩しいこと。

最近では晴れた日の外出にはサングラスが必需品です。

紫外線も強いので、日焼け止め対策もお忘れなく。

 

今朝の日の出の頃

 

5時10分、今朝の日の出前の高原の様子。

まとまった雪は降っていないため、雪原には足跡が目立つようになりました。

高原の上空には低い雲が横に連なっていました。

 

5時26分、ちょっと雲が掛かっていますが、朝焼けの富士山。

富士山がクッキリ見えている朝は嬉しい気持ちになりますね。

 

5時28分、こちらは高原美術館がある牛伏山の朝焼けと雲。

 

5時29分、同じ時の浅間山にはかなり雲が掛かっていました。

 

5時31分、日の出が近づく高原。

 

5時44分、本日の日の出です。

先日は物見石山の真上にあったような気がしているのですが、もうこんなに北寄りになっています。

 

5時45分、日の出の後は上空の雲が真っ赤に焼けました。

 

5時46分、太陽は少しサンピラー気味に光が上に伸びて見えました。

これが後であんな素晴らしいサンピラーに成長するとは . . .

 

展望テラスのフェンスについた霜が朝日に染まってとてもきれいでした。

 

今朝も霜の華がとてもきれいでした。

今朝は日の出直後に急いで館内に戻り、太陽を背景に入れて撮ってみました。

 

 

 

 

3月にこんなに状態のいい霜の華が見られるなんて、ラッキーです。

この後、満足して引き上げて、朝食にしたのがいけませんでした。

 

まさかこんな素晴らしいサンピラーになるとは。ダイヤモンドダストもキラキラ半端ないです。

撮影は今朝の日の出カフェ担当、薗田さんです。

 

その後の朝

 

7時43分、横たわる雲など軽くいなして、青空に上る太陽。

真っ青な気持ちのいい空です。

 

7時44分、同じ時の南東方向、美しい雪原。

 

お昼ごろの様子

 

11時03分、雲ひとつない空とホテルと太陽。

 

まあ、低い所には多少の雲があったのですが。 ( ^ ^ ) /

 

11時06分、まだまだ雪の残る美ヶ原スカイライン、焼山、武石峰。白馬方面の山々も良く見えていました。

雪の白さは春の日差しを反射して眩しいくらい。

 

11時07分、北アルプス、槍・穂高には少し雲が掛かってしまって残念。

足元の雪原は眩しすぎて、サングラスなしでは歩くのが大変なほどです。皆さん、お忘れなく。

 

~ 宿泊部 関川 ~

投稿日:

 

気温 朝:-13.6℃ 昼:-9.4℃ 夕:-10.0℃

 

皆さまこんばんは。本日の担当は南川です!

今朝は予報通り、お天気に恵まれた美ヶ原です♪

北アルプスは雲の中でしたが、北側、西側の雲がきれいなピンク色に焼けていました♪

霜の華もしっかりとみられて気持ちの良い朝でした♪(爆風でしたが…)

朝のお散歩写真をお届けします~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒さに耐えられず、富士山をパシャリと撮ってすぐにホテルに避難しました~~!
午後からは雲が増えてきて、富士山もいつの間にか雲の中に隠れてしまいました。

 

 

 

 

 

 

夕方、東の空には彩雲が見られました🌈

久しぶりの冬晴れに嬉しい一日でした!

ご覧頂きありがとうございました

 

投稿日:

気温~ 朝:-6.4℃ 昼:-6.0℃ 夕:-10.0℃

 

遅い時間にすみません。

今日の美ヶ原です。遅い時間なので簡潔に

 

不安定で荒れる予報でスタート

朝は雲の中で強風が吹き荒れて

昼は少し落ち着いたが午後は予報通り雪が降り始めた 吹雪いてる

だんだん寒くなって雪は夜には止んだ

 

このまま明日は晴れそう

出来たての冬景色が見られる

楽しみ

 

春の足音が聞こえてくるここ数日

もう残り僅かだと気づいてからの冬景色

名残惜しいけど

限りがあり移り変わる大自然のその景色を

お客様と存分に楽しもう

 

明日は大谷VSダルビッシュも楽しみですね

おやすみなさい 薗田

 

まだ冬山気分

 

 

お昼の風が落ち着いた時間  ふかふかの雪景色

 

天狗の路地入口は塞がってます

 

スノーシューで天狗の路地経由で自然保護センターまで往復も結構楽しめます

 

足跡つけるだけで気持ちよさそう

 

王ヶ鼻までのルート

 

こちらも雰囲気ありますよ まだまだ冬山気分

 

カラマツ林の霧氷  ↓のホテル写真となんか相性良くないですか? ドイツみたいで笑

 

今期の王ヶ頭ホテルもラスト1週間です

 

外は冷えてきました

おやすみなさい

 

投稿日:

今日もしっかり真冬日。寒さが堪える曇りの一日。
気温 ~ 朝 : – 11℃ 昼 : – 4.7℃ 夕 : – 4.7℃

今朝の気温は – 11℃。寒かった昨日に増して厳しい寒さになりました。

そのおかげもあって、食堂の窓には久しぶりに霜の華が付きましたが、昨日のような青空が広がることはありませんでした。

厳しい北風は治まりました。

このくらいの寒さの日は冬の間いくらでもあるのですが、気持ちが春に近づいているからでしょうか、3月の真冬日はとても堪えます。

 

今朝の日の出の頃の様子を、日の出カフェのレポートで。

『 風が強い朝でしたが、未明から星がとてもきれいでした。

北と東の山々が薄っすらと見えており、6時前の予定時間に日の出は見えませんでしたが、朝焼けが赤くなってきれいでした。

日の出カフェは、ずっと満席でした。 』 

 

雲の多い朝でしたが、こんな雲なら歓迎です。

 

日の出は見られませんでしたが、大空に羽を広げた鳥の様な雲です。

 

これは雲間の太陽からの光でしょうか。

 

八ヶ岳、富士山見えていました。

 

曇り空の下でしたが、北アルプスも見えていました。

写真とレポートは、今朝の日の出カフェ担当、ハーさんです。

 

こちらは私が7時30分に撮影した富士山。

 

今朝は久しぶりに霜の華ができました。

 

 

 

撮影したのは出勤してからの8時過ぎ。

今朝の冷え込みは厳しく、窓に日があたるまではずっと霜の華が見られました。

 

お昼ごろの様子

 

11時02分、雲間の太陽、下の虹は日暈の一部でしょう。

 

同じ時の南東方向。もう富士山は見えなくなっていました。

 

雪上車体験ツアーも終わりに近づいた16時過ぎ、少しだけ青空が出ました。

 

 

 

 

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《 今日の美ケ原 + プラス 》

 

タイムトラベルシリーズ

昨年の今頃はどんな感じだったのでしょう。ちょうど1年前の3月19日を見に行ってみましょう。

 

 2023年 3月19日 今日の美ヶ原

気温 ~ 朝 : -8.4℃  昼 : – 1.1℃  夕 : – 1.4℃

2日続けての真冬日となった今日の美ヶ原。

朝の最低気温はなんとマイナス 8.4℃。このところ暖かい日が続いていたこともあり、一際寒く感じる朝でした。

同じ真冬日でも昨日と違うのはお天気。雪の降り続いた昨日から180° 転換して素晴しい青空の一日になりました。

 

あれあれ、昨年も同じようなことを書いていますね。

やはりこの時期には、急に真冬に戻ったように冷え込んだり、雪が降ったりするのが常の様です。

 

2023年3月19日 5時40分、うっすらとピンク色に染まる妙高、戸隠方面の山々。手前の山々も昨夜の雪で真っ白です。

 

2023年3月19日 5時49分、雪の積もった天狗の露地から焼山、武石峰、その向こうに白馬の山々。

 

真冬に戻ったような景色の中に、どことなく春の色を感じます。次第に明るさを増す太陽のせいでしょうか。

 

2023年3月19日 5時58分、白馬連峰の方には素晴しい日差しが入り、真っ白な山々がピンク色に染まり、背景から浮き出してきました。

 

2023年3月19日 6時02分、テラスに戻って雪原と太陽の風景を撮りました。もうすぐ春分。この方向が真東ですね。

 

こちらは未掲載の縦位置の写真です。

 

いかがでしたか。

2年分の3月19日を楽しんで頂けましたでしょうか。

 

~ 宿泊部 関川 ~

投稿日:

冬将軍、盛り返す !
気温 ~ 朝 : – 7.0℃ 昼 : – 4.4℃ 夕 : – 7.5℃

暖かかった週末で気分が春に片寄っている所へ、強まった冬型の気圧配置。

今日の美ヶ原は一日中冷たい北風が吹き、再び真冬に戻ったかのような寒さでした。

冬型がもたらしたのは厳しい寒さばかりではありません。

今日は久しぶりに遠くまで晴れ渡り、富士山をはじめ南寄りの山々はとてもよく見えました。

本日バスで到着されたお客様は、車窓から見る春らしい強い日差しと、下りた時の気温のギャップに驚かれたことでしょう。

それでも皆さん元気に雪上車体験ツアーや散策に出かけていらっしゃいました。

 

お昼過ぎの王ヶ頭山頂。眩しいほどの雪面の反射と、遠くまで澄み渡る青い空。

 

日の出の頃の様子

 

5時16分、今朝の日の出前の高原の様子。

静かで穏やかな風景は今日も変わりませんが、今日は北側の谷から次々に雲がやってきます。

 

5時42分、通り過ぎてゆく雲のスピードは思いのほか速く、形も様々。

龍やモスラにガメラにニワトリ。雲の百鬼朝行とでも言いましょうか。

 

日中は遠くまで晴れた空でしたが、朝のうちはまだまだ霞がかった空でした。

 

5時40分、この時間には富士山は見えませんでしたが、久しぶりに南アルプスが見えていました。

甲斐駒ヶ岳と北岳は猫の耳に例えたりもしますが、今朝は葉っぱの傘を差したトトロに見えました。

 

5時54分、一瞬だけ見えた浅間山を急いで撮りました。

 

5時57分、日の出の時間。もうこの雲の向こうには太陽が出ているはずです。

 

5時58分、 「 あっ、出たー 」  私が見つけるより先に歓声が上がりました。

 

6時00分、オレンジ色に輝く空、雲の上に現れた太陽。雪原にも朝日の反射が光ります。

 

同じく6時00分、物見石山の上に寝そべるワニの上に朝日。

今朝の雲はどれもユニークな形です。

 

その後の朝の様子

 

7時52分、まだまだ続く雲の大行進。ですが、少しずつ雲が切れてゆきます。

空はご覧の通り、真冬のようなブルー。

 

お昼ごろの様子

 

11時35分、展望テラスから眺める南側の風景。

同じアングルで撮影した16日にの写真と比べると、遠くまで青空が広がっているのが分かります。

プカプカと浮いている小さな雲も可愛いです。

 

12時11分、こちらも強い冬型がもたらす風景。北アルプスの向こう側、日本海側は吹雪いていることでしょう。

 

冒頭の写真を撮ったのと同じ12時15分、王ヶ頭山頂より王ヶ鼻とその向こうの北アルプス。

御嶽山も乗鞍岳も穂高岳も、山頂はすっぽり雲に包まれていました。

 

現在の天気予報では今夜は晴れ。

風が強く、気温も低いですが、きっときれいな星空が見えることでしょう。

でも明日の朝の日の出は少し心配です。

 

~ 宿泊部 関川 ~