8月20日 夏の名残と秋の気配が入り混じる高原。

「お盆が過ぎると一気に秋めいてくるよ。」

 

スタッフ同士でそんな話を良くしますが、ホテル周辺に咲くお花はすっかり秋の花に変わっています。

 

牧場の草原も、初夏に見た眩しいほどの鮮やかな緑は、すっかり色あせてしまいました。

 

このところ晴れが続いていますが、空には秋の空に見られるすじ雲と、夏の綿雲が同居して見えます。

 

そんな今日この頃ですが、今日は夏の方が少し優勢だったようです。

 

午後には入道雲が立ち、空ではゴロゴロと音が響いていました。

 

 

 

今日の気温

 

朝:16.1℃ 昼:20.3℃ 夕:20.1℃

 

一日中涼しい風が吹いていました。

 

 

 

突然雲から抜け、奇跡の日の出!

 

 

4時頃、月と星が綺麗に見えていましたが、すぐに霧に包まれ見えなくなりました。

 

晴れたり、曇ったりを繰り返しながらも日の出のタイミングには霧が抜けて上空の雲も染まり完璧な日の出となりました。

 

日の出カフェ担当、砂野さんのレポートより。

 

 

 

4時53分、日増しに遅くなる日の出の時間は午前5時過ぎ。

 

つい先ほどは真っ白で何も見えなかったのですが、急に雲が退き高原が見えてきました。

 

 

 

5時54分、上空には新月に向けて小さくなってゆく月と、金星が光っていました。

 

 

 

4時57分、高原から消えてゆく雲の動き。美しい瞬間。

 

 

 

5時06分、本日の日の出は厚い雲の層があった分、少し遅くなりました。

 

 

 

5時07分、雲の向こうに真っ赤な太陽。

 

 

 

5時09分、日の出をご覧になる皆さん。

 

 

 

5時10分、高原に昇る朝日。流れてゆく空の雲。

 

 

 

5時13分、屋上展望デッキから眺めた高原の日の出。

 

この後なんと、再び雲の中に逆戻り。その後しばらくは抜けそうで、抜けない、

 

もどかしい時間が続くのでした。

 

 

 

王ヶ鼻展望ツアーの様子

 

 

出発時、ホテル周辺は雲に包まれ、王ヶ鼻で景色が見られるかは半信半疑。

 

それでも沢山の皆さんがバスで出掛けて行かれました。

 

 

 

上空は青空が広がり、松本平も見ることが出来ました。

 

アルプスの山並みを見ることは出来ませんでしたが、出かけた甲斐のあるバスツアーでした。

 

写真はドライバーの中島さんの撮影です。

 

 

 

ホテル周辺もやっと雲から抜けてきました。

 

 

 

9時09分、明るくなったり、暗くなったりを何度繰り返したことでしょう、

 

ようやく本当に雲間から抜け出した、その瞬間の高原の風景です。

 

 

 

お昼は青空、夏の雲

 

 

 

11時15分、綿雲が広がる夏の空、でも、草原の緑はところどころ。

 

 

 

11時20分、山頂からの風景。

 

ちょうど太陽が大きな雲に入ってしまったため、やや光量不足。

 

 

 

11時16分、電波塔と夏の雲、モノクローム。

 

 

 

11時22分、ホテル前のベンチで休むひとの数も、お盆休みよりぐっと少ない平日の昼。

 

 

 

 

以上、

 

 

本日の担当は関川でした。