夏だったり、秋だったり、このブログも季節の間をさまよっていますが、実際の季節もまさにその通り。
と言いつつも、9月に入りめっきり秋の割合が増えてきたのを感じる今日の美ヶ原。
高原では牧草の緑が少なくなり、ホテル周辺では、花の季節の最後に大きな群落を作るノコンギクが沢山咲いています。
遠くの空には積乱雲も見受けられるのですが、今日は日中でも遠くの富士山がはっきり見えていました。
風はもう完全に秋の風です。
今日の気温
朝:14.7℃ 昼:19.5℃ 夕:18.9℃
今朝の様子
日の出の頃の美ヶ原は、晴天の予報に反して真っ白な雲の中。
こんなところは夏っぽかったりするので困ります。
写真は今朝の王ヶ鼻展望ツアーの様子です。
この時間、ホテル周辺はまだ真っ白だったのですが、王ヶ鼻はいち早く雲から抜け出していました。
王ヶ鼻の先端では、消えてゆく雲に皆さんの影が落ち、少しだけブロッケン現象が出来ていました。
写真は今朝のツアーに添乗した、ドライバーの中島さんから頂きました。
7時33分、朝日を浴びて輝く王ヶ頭ホテル。
この時間になるとホテル周辺の雲も取れ、青空が広がってきました。
7時36分、雲海が出来ることが多い上田方面の上空はすっかり晴れ。
白馬方面の山並みは見えていましたが、北アルプスの大半は雲が隠していました。
7時39分、ホテル北口前のノコンギクに朝日があたり、朝露がキラキラと輝いていました。
青空広がるお昼頃
11時22分、展望テラスからの眺め、
ギラギラ眩しい太陽も、真夏よりは高度が低いようです。
こんなに照っていますが、風が涼やかで全く暑くありません。
大浴場からの眺めに思いをはせて。
見上げれば、どことなくハート。
11時25分の王ヶ頭山頂。
夏の間沢山のひとで賑わっていた山頂も、とても静かです。
11時26分、王ヶ鼻から続くアルプス展望コースの緑に、雲の影が流れてゆきました。
日の出カフェのレモン水の向こう側、ゆく夏に思いをはせる。
日中でも富士山が見えていました。
皆さんにご覧頂けるように、双眼鏡を出しておきました。
以上、
今度うちに帰ったら、そろそろウルトラライトダウンを持って来ようかと思う、
関川でした。