10月11日 新月快晴、満天の星空から雲海、滝雲って!

こんなのアリ!?っほどの素晴らしい夜明けを迎えた美ヶ原。

 

新月の夜空には満天の星、日の出前には広がる雲海と希少な滝雲、幻想的な日の出。

 

贅沢なほどこんなに何でもそろった朝はかつてあったでしょうか?

 

個人的にはこれで、曇り続きだった9月は帳消しにしてあげても良いかなとさえ思ってしまう朝でした。( 9月に来たひとは許せないことでしょう (-_-;) )

 

美ヶ原は今日で5日連続の晴れ続き。明日も幸せな寝不足は続きそうです。

 

 

 

今日の気温

 

朝:9.4℃ 昼:13.3℃ 夕:12.9℃

 

この時期としては気温も上がり暖かい一日でした。

 

夏より低くなった太陽の日射しが、南向きのお部屋に差し込み、日中は暑くさえ感じました。

 

 

 

 

新月の朝、未明の星空

 

 

一年のうちに12回ほどある新月は、月明かりがなく星空観察には最適な日です。ですが、その日が晴れるとは限りません。

 

今朝は未明から快晴、大当たりの新月の朝。今朝は2時起きで撮影と星空観察を致しました。

 

 

 

ホームページからブログへ来た皆さんは、いきなり謎のサムネイルで何だろうと思ったことでしょう。

 

これはオリオン大星雲。オリオン座にある冬の望遠鏡観察の人気天体です。

 

この写真はスマート望遠鏡のDWARF miniを使って約2時間追尾撮影したものです。

 

 

 

ホテルの新しい望遠鏡、セレストロン社のNexstar Evolution 8が軌道に乗ったのでようやくDWARF miniに手が回りました。

 

これは7月25日に撮ってあったアンドロメダ銀河に、今朝適切な処理を施したもの。

 

 

Dwarf Miniが2時間自分で撮影してくれている間に星景写真を撮りました。

 

 

 

2時46分、ホテル前より南東の星空。

 

富士山の真上にオリオン座とその横に天の川。贅沢ですね。

 

 

 

上の写真の位置のまま、2時48分から10分間の星の軌跡。

 

 

 

3時04分、北側の広場から撮影した北天の空。真ん中に北極星を入れて。

 

長野市、上田・小諸方面の夜景はもやのような雲の下。

 

 

 

北天と言えばお約束の周極星、3時10分から15分間の軌跡。

 

この後居合わせたお客様と一緒に、セレストロン望遠鏡で木星を観たり、スバルやオリオン大星雲を観察しました。

 

 

 

 

東から雲海、滝雲、やがて日の出

 

 

日の出の時間が近づき、辺りが白んでくると、高原には雲海が広がっていました。

 

 

 

5時33分、静かな朝に広がる朝焼け、高原を覆う雲海。

 

 

 

5時34分、朝焼けは南東方向の富士山まで茜色に染めていました。

 

 

 

5時35分、雲海は東の高原から美ヶ原の台地を下り、南の谷で滝雲となりました。

 

 

 

5時37分、もう少し引いて、手前の落葉松の幼木を入れた写真です。

 

 

 

5時42分、反対に望遠レンズで富士山を大きく入れながら、滝雲も入れた写真です。

 

う~んどれも贅沢ですね。皆さんどれがお好きですか?

 

 

この後ホテルは雲海に飲み込まれてしまい、日の出はしばらくお預けとなりました。

 

 

 

6時01分、ようやく雲海の上に顔を出した太陽が、依然雲海の残る高原をオレンジ色に染めました。

 

オレンジ色の雲の中に、写真を撮る人のシルエットが見えます。

 

 

その後もしばらく滝雲はなくなること無く、南の谷へ流れ続けました。

 

 

 

6時42分、落ち着いてきた雲海と滝雲。スッキリとした青空が広がりました。

 

 

 

あまり変わり映えないですが、少しアップ気味に撮影した写真です。

 

 

 

賑わうお昼時の王ヶ頭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この連休は天気が良く、最高の行楽日和となりました。

 

 

 

本日のブログ担当は、関川でした。