投稿日:

気温 ~ 朝 : 16.6℃  昼 : 18.2℃  夕 : 17.1℃

8月最後の週末、本日土曜日は雲の多い一日になりました。

早朝は星空に雲海、日の出と素晴しい景色に恵まれましたが、午前中のうちに雲に包まれてしまいました。

午後には一時的に雨が降りましたが、ほんのお湿り程度で本降りになることはありませんでした。

気温は一日を通して20℃以下。風が吹いていると半袖のシャツでは寒いほどでした。

 

今朝の様子を日の出カフェのレポートでどうぞ。

 

 

 

おはようございます!今朝の気温は16.8℃。

風が吹いてちょっと寒く感じました。

4時頃、満天の星空が見えています✨

明け方にはホテルの周りは雲海囲まれていました。とても綺麗でしたが満席のお客様がいましたので、あまり写真を撮れませんでした。

5時過ぎに霧が上がって来て日の出は見えなかったでが、朝ツアーまでには霧から抜け抜け、南川の景色が綺麗に見えました。

7時現在、上空には筋雲が出ており、空気はひんやりとしたや秋の空気です🙆

Cafeも沢山のお客様でにぎわいました!

 

 

 

写真とレポートは、本日の日の出カフェ担当、ハーさんです。

 

その後は雲に包まれてしまいました。

 

8時43分、次第に雲が多くなり先程まで見えていた青空が小さくなってゆきました。

 

天気予報では、空の面積の8割まで雲があっても晴れということなので、これは晴れのうちですね。

 

その後は曇ったり雲から抜けたりの繰り返しでした。

 

お昼頃の様子

 

覆い広がる雲を背に、王ヶ頭ホテル。

週末ですが、お盆の時のような大賑わいはありません。

 

天気の分かれ目。

こんな空が見られるのも美ヶ原ならではでしょうか。

 

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《 今日の美ケ原 + プラス 》

 

7月中旬より開催してまいりましたイベント、お花の自然教室ですが、今年は8月29日までで終了することになりました。

その後のお花畑の様子にも興味がありますので、雪が積もるまでは時々散策に出かけてみようと思います。

 

さてさて、今年は沢山のお花の写真を撮りました。

そこで、2023年花の美ヶ原総集編として、何回かに分けてお花の写真を再度掲載してみたいと思います。

写真を楽しむ趣旨でまいりますので、お花の解説は省略させて頂きます。

 

2023年花の美ヶ原総集編 Part 1 「 野の花編 」

 

7月6日撮影 フランス菊

 

7月14日撮影、ニッコウキスゲ ( 禅庭花 )

 

7月16日撮影、キバナノヤマオダマキ

 

7月16日撮影、ハクサンフウロ

 

7月16日撮影、シャジクソウ ( 車軸草 )

 

7月16日撮影、ウスユキソウ ( 薄雪草 )

 

7月17日撮影、朝日が差し込む草原、ハクサンフウロ

 

~ 宿泊部 関川 ~

 

 

 

 

 

投稿日:

気温 朝:15.0℃  昼:20.2℃  夕:18.8℃

 

今日も夕立なしで乗り切った美ケ原です。

先日のブログでも書きましたが、例年美ケ原は8月中には夏が終わります。スタッフなら誰もがわかる「夏が終わったね」「今日から秋だね」というのが分かる日が8月中に訪れます。

来週かなと思ってはいるのですが、いつも「今日から秋かも!」となんでか期待を寄せて起きてしまいます 笑

でも今日もまだまだ暑い美ケ原でした。

 

ますが今年の長野の夏は雨が少ないです。

お盆以降は星空もご来光も雲海もよく見えてます。

 

今朝も星空は見えました。朝焼けはダメでしたが、ご来光と雲海は見れました。

お昼も夏らしい高原と空が見れました。いい日でしたね。

 

なんか夏が終わると思うと寂しいですね。

長野県は今日から小学校が始まったようです。そしてうちの息子は昨日は夜遅くまで宿題をやっていたそうです(^^;

8月も残り1週間を切りました。 間もなく訪れるであろう秋初日のお知らせのブログをお待ちください。 薗田

 

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5:00    ギリギリで雲がとれたご来光前のテラス    本日は雲海テラスです(^^♪

 

5:10 ご来光見れましたー☀

 

最近は佐久平だけではなく軽井沢から秩父方面まで雲海になることが多いです

 

黄金色の高原

 

高原も最後の力を振りしぼってまだ緑色

 

昼は例外なく雲が増えます

 

夕方は少し雲が減ってきたような

 

高山植物達も最後の力を振りしぼって咲いています

 

夏は午後に雲が沸くので、夕日の時の北アルプスがなかなか見えない

秋の初日が楽しみですね。

 

 

 

投稿日:

気温 ~ 朝 : 16.4℃  昼 : 16.8℃  夕 : 17.6℃

 

今日も不安定な天気の美ヶ原ですが、朝から晴れたり、曇ったりの繰り返しです。

そして、昨日のブログに最近は雨が少ないなんて書いたからなのでしょうか、今日はお昼頃にひと雨ありました。

ちょうど季節が夏から秋へと移り変わる時期。

雲から抜けたときの空の高い所には、巻雲や巻層雲 ( いわゆるすじ雲 ) といった秋らしい雲。

その下には積雲や積乱雲といった夏の雲が広がっていました。

季節の変化と共に気温も少しずつ下がってきています。

星空を眺めたり、日の出を待ったりするときには、そろそろ上着も欲しくなってくる。そんな季節です。

 

今朝の様子を日の出カフェのレポートでどうぞ。

 

 

 

おはようございます!今朝の気温は16.8℃です。

今朝は南風が強く吹いています。3時頃には所々雲がありましたが、空気が澄んでいて満天の星空が見えていました✨

明け方には上空の雲は無くなりましたが、稜線付近には雲が濃く出ていました。雲海の上から朝焼けが始まり、刻一刻と景色が変わり、日の出前には八ヶ岳や富士山、北アルプスなどが見えてきました!

日の出は5時15分過ぎに雲の上より出てきました!

現在7時前、上空には筋雲が出ており、空気はひんやりとした秋の空気です🙆

Cafeも沢山のお客様でにぎわいました!

 

 

写真とレポートは、今朝の日の出カフェ担当なつきさんです。

 

日中は雲の中にいることがほとんどだったように思います。

青空が出ていた時にはとてもきれいで、お客様の記念写真などを撮って差し上げていたりしたのですが、

ブログ用の写真は撮っておりませんでした。

 

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《 今日の美ケ原 + プラス 》

 

8月23日、朝のお散歩とお花のパトロール Part 2

ここからは昨日の続き、お散歩の後半です。

 

8月23日 7時26分、王ヶ頭ホテルで保護している区域でも一番のお花畑です。

このワイヤーは電気柵。高山植物を鹿の食害から守っています。

またこの中は、以前は美ヶ原になかった笹を3年間に渡り刈ってきました。

 

するとどうでしょう。美ヶ原の本来ある姿がよみがえってきたのです。

これが美ヶ原の秋の原風景。

保護区域だけでしか見られないのは残念なことですが、このお花畑の前で、以前はこの風景が美ヶ原全体に広がっていたことを想像すると素敵な気分になります。

 

電気柵の境界線を風景にしてみました。

刈り取らなければ笹は広大に広がって、もともと有った植生を排除してしまいます。

電気柵で守らなければ、野の花はほとんど鹿に食べられてしまいます。

 

気分を取り直して、ヤマハハコの群落と周囲の山々、そして雲海の Part 2 です。

爽やかな朝の空気を思いっきり深呼吸しましょう。

 

こちらはオヤマリンドウです。

代表的な秋のお花ですが咲いている場所が限られていますので、近日お越しになる方はフロントで聞いてみてください。

 

こちらは大群落を作っていたヤナギランです。もうわずかなお花しか残っていませんでした。

 

これはコケモモの実です。秋は赤い実探しも楽しいものです。

 

あっ木苺だ!!喜んで一粒口にしてみましたが、すっぱい。そして後から舌の上に苦みが広がってきました。

う~ん、これはニガイチゴですね。やってしまいました。

 

おっとメリーさんではありませんか。羊みたいでしょ。

細い線状のものはクサボタンの咲き終わった後の姿です。

この後ここからタンポポのような綿毛が出てモフモフ状態になるのです。

そこに朝露が付くととてもきれいですので、これからが楽しみです。

 

ユニークな形のこのお花は、ハナイカリです。

めずらしい形のお花なので見つけると少し嬉しくなります。

 

こちらも秋の高山を代表するお花、ワレモコウです。

「 吾もまた紅なり 」 なんていう人もいますが、美しい紅色ですね。

よくアカトンボが止まっている姿がみられますが、一緒に撮ると紅の相乗効果で秋が深まって見える気がします。

 

7時52分、ホテルに帰ってきました。

このお花はトリカブト。お花の自然教室でお話をした時には咲いていませんでしたが、ついに開花しました。

この青紫色はきれいですね。でも、ご存じかもしれませんが、毒草です。

 

そろそろお花の自然教室もお終いの時期になりました。

今年はじめて皆さんをご案内して、大変勉強にもなりましたし、何よりも楽しかったです。

お花も星空も、誰か解説してくれる人がいるだけでお互いに楽しい時間が過ごせますね。

 

~ 宿泊部 関川 ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿日:

気温 ~ 17.6℃  昼 : 19.5℃  夕 : 18.9℃

このところ雨の少ない美ヶ原ですが、毎日のように青空が見られるものの、青空が出ている時間も短いのが残念なところです。

今朝もこのところの例に漏れず、昨夜から広がっていた雲の名残で日の出まで薄い雲に包まれていました。

東の空に大きな積雲があったため、太陽が出たのは日の出の予定時間を45分ほど遅れた6時前になってから。

その後しばらくの天気は最高で、抜けるような青い空と立体のある夏の雲に、少し秋色に変りつつある草原。

そして野には秋の花々。

でもそんな幸せな時間は長続きせず、お昼頃には周囲を雲が取り巻き、空の上からはゴロゴロと雷が鳴り始める始末。

それでも高原の風は涼しく、多くのお客様が展望テラスで気持ち良さそうに過ごしていらっしゃいました。

 

日の出の後、今日一番美しかった風景。

 

6時37分、少し小麦色に変った草原の色に秋の訪れを感じます。

 

どこまでも透明な空が広がり、立体感のある夏雲がアクセントを添えます。

 

大地の起伏が連なる高原の向こうには雲の海。

 

北側の広場に下りてみました。

 

北側にも雲海が広がっており、遠くの山々もすっかり飲み込まれていて見えないほどです。

手前には黄色いマルバタケブキの群落があります。

 

マルバタケブキの群落と遠くに広がる雲海。

この花は群落を上手く風景の中に取り入れて撮るのが美しいと思います。

 

そんな流れで山頂より、ヤマハハコの群落と周囲の山々、そして雲海。

朝日を浴びて、花たちが生き生きとして見えます。

 

この後、お花畑の花々がどうなっているか、パトロールに出かけました。

 

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《 今日の美ケ原 + プラス 》

 

8月23日、朝のお散歩とお花のパトロール Part 1

 

沢山咲いていたマツムシソウは、花びらが落ちてしまったものが半数。

寂しくなりましたが、今朝はまだまだ目を楽しませるのに十分な数がありました。

 

マツムシソウの代役には荷が重いですが、今草原の中で真っ白に輝いて目を引くのはウメバチソウ ( 梅鉢草 ) です。

 

ウメバチソウはその名の通り花の形が梅の花を思わせることが名前の由来です。

梅鉢の紋に似ているのが由来という説もありますので、紋様っぽく真上から撮ってみました。

背景の葉っぱは引き立て役で、ウメバチソウの葉ではありません。

ウメバチソウの葉はハート型で可愛いので、 ( 写っていませんが ) 花だけでなく葉にも注目して見てください。

 

ヤマハハコの中には草丈が異様に低いものもありますが、こちらにもお花がぎっしり付いています。

これから背が伸びるのでしょうか ?

 

この虫さんは誰のお子さんか分かりますでしょうか?

実はこの子は、度々写真を撮らせていただいておりますキアゲハの幼虫です。

お母さんにも負けないカラフルさはさすがです。

お花はイブキボウフウですが、セリ科のウドなどがキアゲハの幼虫の食草になります。

ちょうど今が育ち盛り。高原でも沢山見ることが出来ます。

沢山食べて、サナギになって美ヶ原の寒い冬を乗り越え、来年美しいアゲハチョウになるのです。

 

※Part 2は明日掲載予定です。

 

~ 宿泊部 関川 ~

投稿日:

気温 ~ 朝 : 17.9℃  昼 : 21.2℃  夕 : 19.5℃

雲海といえば美ヶ原の秋の風物詩ですが、ここ3日間は日の出前にきれいな雲海やが見られています。

気温はまだまだ夏の気温なのですが、高原の至る所に秋の気配を感じるようになってきました。

今朝の美ヶ原も最近の傾向で雲が多めの朝を迎えましたが、日の出が近づくにつれて雲が晴れ、美しい雲海が現れてきました。

雲が厚い分日の出の時間は遅くなるのですが、雲海や滝雲を見ながらの待ち時間はまったく退屈しません。

気温が下がるこれからは、いよいよ楽しみな季節になります。

 

今朝の様子を日の出カフェのレポートで

 

滝雲です。

 

素晴しい朝に感動

 

一瞬にして雲に巻かれることも。

 

おはようございます、今朝の気温は17.1℃。

山や星が綺麗に見えて雲海の広がる朝でした。

日の出が近づくにつれて雲が高くなり晴れたり曇ったりしていましたが、その間綺麗に滝雲が見えたり雲海が赤く色づいたりしていました。

カフェの中にいらしたお客様は少なく、ほとんどの方が外で携帯を構えながら日の出を待っていました。

雲が高く日の出は5時20分頃でした。

 

遠くに富士山が見えますね。

 

待ちに待った瞬間 !

 

雲海の向こうに昇る朝日

 

レポートと写真は、今朝の日の出カフェ担当愛瀬さんです。

 

迫力のある雲が広がる高原

 

7時30分、高原から立ち上る雲が太陽を隠してしまいました。

眩しく広がる雲の迫力がすごかったです。

 

同じ時の南東方向。八ヶ岳は雲に隠れています。でも、

 

朝の斜光が入った時のアルプス展望コースが続く高原のシェイプが、たまらなく美しいと思うのです。

 

お昼頃

 

歩いて到着した王ヶ頭から、歩いて来た道を振り返ると湧き上がる真っ白な雲。

圧巻の光景。こんなところも美ヶ原の楽しみですね。

 

山頂に行ってみました。王ヶ鼻へ続くアルプス展望コース。

王ヶ頭周辺は青空が見えて、雲から抜けているのが嬉しいですね。

 

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《 今日の美ケ原 + プラス 》

 

2年前のちょうど今日、2021年8月22日に撮影したちょっと渋めの風景写真を2点掲載致します。

 

2021年8月22日 7時09分 高原に津波のような迫力で押し寄せる雲海。

 

アルプス展望コースをアップにしたものです。

 

渋格好いい、お気に入りの2枚です。

 

~ 宿泊部 関川 ~

 

投稿日:

気温 ~ 朝 : 17.9℃  昼 : 20.3℃  夕 : 19.4℃

今朝は雲が多く、日の出を見るのは難しいかと思われましたが、徐々に雲がとれて美しい日の出を見ることができました。

高原には雲海が広がっており、押し寄せてきた雲海が烏帽子岩のあたりから南の谷に流れ落ちる滝雲も発生いたしました。

日中は20℃程度の気温でしたが、風がなく湿度が高かったために蒸し暑く感じました。

午後になると美ケ原の広い空のいたるところに違った種類の雲が現れ、まるで雲の品評会でもやっているかのようでした。

本日のお客様が到着される頃、一時的に雨も降りましたが本降りにはなりませんでした。

今年の美ケ原は雨が少ない夏を過ごしています。

 

日の出の頃の写真

 

 

 

 

この素晴らしい3枚の写真は、今朝の日の出カフェ担当有馬さんの撮影です。

 

午後は雲の品評会 ?

 

15時37分、展望テラスからの眺め。

八ヶ岳方面の雲の様子です。まるで絵に描いたような立体的な雲が中空に浮かんでいました。

 

同じ時の撮影、北側の電波塔群と空の雲。

雲がないところは綺麗な青空も見えるのですが、空のほとんどは雲に覆われていました。

 

こちらは高原側です。不思議な形のいろんな雲が見えます。

360°パノラマの広い空、そして空の高さを横から眺められる美ケ原では、雲を眺めているだけでも退屈しません。

 

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《 今日の美ケ原 + プラス 》

 

昨日天狗の路地を下った時の写真です。

山頂周辺は夏が終わりすっかり秋の花に移行しています。

天狗の路地はどうかな ? と思ったのですが、上部にマルバタケブキの群落があるのを除けば、アキノキリンソウやウメバチソウが所々に見られるぐらいで、お花の数がぐっと少なくなっていました。

 

8月20日 7時02分、高原に秋の気配を感じます。

 

おっと、見事なコオニユリ。

もう他の夏のお花は終わっているのに、1株だけ元気なコオニユリがありました。

 

せっかくですから、青空をバックにアップで撮ってみました。

 

すっかり真っ赤になって大人になった赤とんぼ。

 

天狗の路地を下ると沢山のトンボたちが出迎えてくれます。

朝露の残る笹の葉が太陽の光に透けてとても瑞々しく、気持ちのいい朝でした。

 

ちょっとアートな感じに撮ってみました。いかがでしょう、こんな感じ。

 

~ 宿泊部 関川 ~

 

 

投稿日:

気温 朝:17.5℃  昼:21.3℃  夕:18.7℃

 

こんばんは。遅くにすみません。

レストランの可愛い学生さんが今日でラストだったのでお疲れ様会やってました。すみません。

でも皆に好かれて良い学生さんでした。やはり人柄は大切ですね。常に人が入れ替わる山の上の住み込みの仕事なので余計に感じます。

 

さて、お盆は過ぎましたが松本も連日暑い日が続きます。

美ケ原も今のところ秋の気配はまだ感じられず、夏らしい空が広がっております。

それでもお盆過ぎてからは朝に雲海が見えることも増えました。星空も朝方は見れる確率が増えました。

 

例年美ケ原は8月中には夏が終わります。スタッフなら誰もがわかる「夏が終わったね」「今日から秋だね」というのが分かる日が8月中に訪れます。

今年は何日頃でしょうか。天気予報を見ていると来週以降になりそうですね。

昨日は激しい夕立に見舞わました美ケ原も、本日は軽めの夕立ちでした。

 

忙しい夏も残り僅かのはず! もう少し頑張ります! 薗田

 

お昼のスカイラインからの王ヶ頭  もう少しで夏雲に飲み込まれそうです

 

本日のご来光  まだまだ下界は暑いので靄の中からサバンナ風  浅間山の噴煙を添えて

 

今朝の上田側の雲海  やはり上田側の雲海が松本側より断然確率が高いです

 

夕方  徐々に雲が増えてきました

 

でも夏は午後からの雲が、涼を演出します  テラスで涼むお客様

 

夏は大体、夕食を食べ始める頃には雲が美ケ原に押し寄せます

 

話が変わって、フロントで提供している「麓、山辺産のぶどうジュース」昨日よりナイアガラからコンコードに変わりました。

ナイアガラに比べて酸味がありますが是非ワイナリーさんが作るストレートのぶどうジュースをお楽しみ下さい。

世の中のぶどうジュースは濃縮還元や加糖が多いのでなナチュラルジュースを是非!

 

ちなみに山辺ワイナリーのワインやジュースのボトルのラベルは麓の山辺から望む美ケ原の稜線のシルエットです

厳密には麓から王ヶ頭は見えなくて、鉄塔2本が可愛い王ヶ鼻のシルエットです

 

 

おまけですが本日も水源地のトラブルで暗くなってから水源地に向かいました。本日テラス席でお食事のお客様は車のライトで気付いたでしょうか。

1時間ほどで処置が終わりましたが、王ヶ頭ホテルの水は全て美ケ原湧き水を汲み上げている手作り水道です。

 

結構苦労しています。

基本的には支配人の三浦が管理しています。本当に頭が下がります。

私も少しずつ同行して勉強中です 皆様、2000Mの山頂で水がある程度不自由なく使えるのは普通ではないんですよ。

 

三浦さんの苦労を間近で見ているのでたまに皆様に伝えたくなります。

また水源地の写真でもお見せできたら、皆様にもお見せしたいと思います。

 

 

 

追申 現在夜中1:45   既に結構な星空が見え始めました☆ 星空のご案内時にはあんなに雲だらけで中止になったのに今は満天まではいかないですが8割ぐらいの星ぞらは見えています。

これが夏なんです。多分朝方3時頃は満天でしょう。 どれだけのお客様が3時台に起きて頂けるでしょうか。

 

皆さん、夏の星空は夜明け前の夜空ですよ♪

 

 

投稿日:

気温 ~ 朝 : 17.5℃  昼 : 19.4℃  夕 : 18.3℃

8月8日に立秋を過ぎておりますから、暦の上ではもう秋です。

とは言っても、連日猛暑が続く街の中ではピンと来ないかもしれませんが、夏の短い美ヶ原では秋から冬にかけては暦通りに進んでゆく気がします。

今朝は空一面にうろこ雲が広がり、秋の気配を感じる事が出来ました。

8月後半の美ヶ原は、日中は気温が上がり夏のように感じますが、朝晩はぐっと涼しくなり秋のように感じる。そんな季節です。

秋物のシャツを持ち出して、少し季節を先取りしてみるのもオシャレです。

 

今朝の様子を日の出カフェのレポートで。

 

 

 

 

おはようございます!今朝の気温は18.6℃。心地良い風が気持ちの良い朝でした ✨

昨晩は9時半頃、星空や天の川、流れ星が見られたそうです。明け方はホテル上濃にいうろこ雲が覆っていましたが、稜線付近は雲が抜けており合間から星と朝焼けが見えていました。

上空の雲のおかげで4時15分頃より空が赤く染まり始めています。日の出は5時5分過ぎに霞の中から出てきました。

日の出の後、南側から雲が流れ高原に向かって滝雲が綺麗にでていました ✨ 刻一刻と変わる空や高原の様子に沢山のお客様が外で楽しまれています ( * ^ ^ * ) 

山並みも360度見え、久しぶりの良い朝でした ✨

 

 

 

 

写真とレポートは、今朝の日の出カフェ担当のなつきさんです。

 

青空の広がる朝

 

6時48分、次第に青空が広がり、一面に広がっていたうろこ雲は姿を消してゆきました。

 

 

同じところから、同じように撮っている写真にも、少しずつ季節の変化が感じられる美ヶ原です。

 

日中になるとお天気が急転 ! 午後は夕立もありました。

 

11時09分、太陽を覆い隠そうとしている雲は、朝高原を覆っていたうろこ雲ではありません。

 

週末の行楽を楽しむお客様の向こうに不穏な雲が湧き上がります。

 

あっという間に雲に包まれる高原。

午後になると夕立が起こり、時折強く降ったり、止んだりを繰り返していました。

 

しばらく不安定なお天気が続きそうです。

こんな時の美ヶ原ではレインウエアーの上着が防寒にも使えて便利ですから、上下揃えて散策ザックに忍ばせておくといいでしょう。

傘よりも軽く、カサ張らず、役に立つこと請け合いです。

 

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おまけ

ちょうど1年前、昨年の8月19日に撮影した写真をいくつか掲載致します。

 

2022年8月19日 4時52分、朝焼けが広がる浅間山方面の山並みと雲海。

 

2022年8月19日 4時56分、富士山もクッキリ見え、周囲の雲がピンク色に染まりました。

 

2022年8月19日 5時06分、雲海から昇る朝日。

 

咲き終わったカワラナデシコの花とキアゲハ

 

マツムシソウとクジャクチョウ。

 

赤とんぼとにらめっこ。

 

~ 宿泊部 関川 ~

 

投稿日:

気温 ~ 朝 : 15.5℃  昼 : 21.5℃  夕 : 18.9℃

今朝も日の出までは真っ白な雲の中で何も見えませんでしたが、5時半頃から徐々に雲が取れ、八ヶ岳や富士山、北アルプスも見られるようになりました。

青空が広がり、雲が浮かぶ夏の高原が戻ってきました。ようやく台風一過の清々しさを享受出来た気がします。

夕方には周囲に積乱雲が発達してきました。

王ヶ頭周辺は奇跡的に晴れているのですが、山頂から西側を眺めると、松本市の遠くに見える積乱雲から夕立が降っているのがはっきり見えました。

北側には発達がピークに達した積乱雲が金床雲になっていました。

あの下には居合わせたくないなぁと、つくづく思いました。

 

今朝の美ヶ原

 

5時54分、雲から抜けて高原が見えはじめした。

 

ホテル前の草原です。台風7号のもたらした強風で、草花が方々に向けて倒れていました。

 

朝露が光る草原。朝日の斜光線が入るととてもきれいです。

 

草原に下りてみましょう。

ズームレンズの望遠側でアップにすると、こんな風に見えます。光の玉のような水滴がきれいです !

 

6時01分、草原を撮っているうちにすっかり雲から抜け出しました。

気持ちの良い空です。こんな青空を待っていました。

 

北の広場に行ってみましょう !

 

6時05分、浅間山方面が素敵な景色になっていました。

裾の方は光る雲海に埋もれています。

 

その北側にある烏帽子岳方面は雲海が二層になっており、近くの低山と共に、上下に不思議な世界を作っていました。

 

天狗の露地に下りてみました。

 

6時07分、手前には黄色いマルバタケブキの群落があり、緑の野山が連なる向こうには雲海が広がっていました。

 

お花のパトロールに出かけました。

 

今日はお花の自然教室の担当になっていましたので、皆さんをご案内する前にシナリオを作るべく下見に出かけてきました。

 

山頂周辺の保護された一体には、まだまだ沢山のマツムシソウが咲いていました。

台風の風でやられてしまってないか心配していたので、ホッとしました。

 

6時18分、山頂から車道へ下る道沿いは、まだ日差しが届いていませんでした。

ヤマハハコとマツムシソウの静かなお花畑です。

 

朝日を浴びて輝くアキノキリンソウは今花盛りです

背の低いハクサンフウロの群落の中に、ニョキッと生える姿はキリンのようでもあります。

 

ちょっと寄り道してカラマツのキラキラ。

 

秋のお花畑。アキノキリンソウ、ヤマハハコ、ハクサンフウロ、シュロソウなどが集まる一角。

美ヶ原の原風景の一つです。

 

長きに渡って咲き誇るハクサンフウロには感謝しかありません。

今朝は秋っぽい草を入れてみました。

 

ホタルサイコが朝露をまとい、キラキラ光ってきれいでした。

どこにピントを合わせて良いか迷ってしまうサイコの迷宮。結局ボケ味優先で決めました。

 

アザミのお花の朝露はきれいです。いつもハズレがない優良物件です。

今度はちゃんと手前の水滴にピントを合わせて撮りました。

 

ホテルに帰ってきました。朝日に透けて輝くヤナギランが迎えてくれました。

 

ふと見る草原はどことなく秋の気配を感じるようになりました。

 

いかがでしたでしょうか ?  バーチャルお花の自然教室は。

今日は撮った写真を惜しみなく全部使ってしまいました。

~ 宿泊部 関川 ~

 

 

 

 

 

投稿日:

気温 ~ 朝 : 15.5℃  昼 : 18.4℃  夕 : 17.1℃

台風7号は日本海をゆっくり北上して去って行きましたが、美ヶ原のお天気の回復も負けず劣らずゆっくりです。

今朝もホテル周辺は真っ白な雲の中で、日の出はおろか辺りの風景も見えないままでした。

ようやく回復の兆しが見えたのはお昼頃で、一時的にでしたが雲から抜けて青空が見えました。

と、思っていましたが、

お客様やスタッフの話では、雲に包まれているのは標高2000メートルの美ヶ原山頂付近だけで、少し下ると思い出の丘辺りでは晴れているとか。

夏は雲の帽子を被るのが美ヶ原の日焼け対策のようですね。

 

「 バランス 」

 

青空がのぞいたお昼頃

 

 

 

 

すべて12時頃の撮影です。

 

お花の自然教室

 

美ヶ原の花の季節はそろそろ終わり。

咲き誇っていた夏のお花は姿を消し、秋のお花に変っています。

今朝、三浦支配人から共有していただいた秋のお花を4点掲載致します。

 

ハナイカリ

 

アキノキリンソウ

 

オヤマリンドウ

 

ウメバチソウ

 

7月から期間限定のイベントで皆さんに楽しんでいただいた「 お花の自然教室 」ですが、そろそろお花の種類も数も少なくなってきました。

もうしばらくは続けられると思いますが、悪天候の時などは無理をせず中止させていただくことがございます。

とはいえ、天気の良い日はお散歩するだけでも気持ちがいいものです。

ご紹介するお花がある限り、出来るだけ長く続けたいと思います。

 

~ 宿泊部 関川 ~